2021年01月21日出口戦略
2021 同人の出口戦略
以前、同人の出口戦略の本を出したんですが(それはそれで結構書いた)
もうだいぶ経ったので2021の出口戦略を書いていきます。
コミケは無理
ボランティア集まるか?
あのいつものぎゅうぎゅう状態でコロナ感染しないか?
同人文化以前に日本にコロナばら撒かれる?
開催しないっていうと、会場費のキャンセル料がかかるからギリギリまで開催するといい
ビックサイト(国)側からの要請を待つ?
参加サークルを100分の1にする?
などの対策がなければ、開催しても危険。
しかし、こういうときに参加すると爆発的に売れることもあり。全然売れないこともあり。
開催するかしないかはトップの判断によるので遠くから見ておきます。
(今回はクリームゾーン申し込みなし)
オリンピック
夏なので無観客でやってもいい意見も。せっかくだからやったら?と。
コミケよりは人が少ないと思ってしまう。庶民はテレビでみるのでいいのですが、
微妙な時期ですね。
最終的にトップの考え次第。
というわけで、2021の2大イベントはどっちも消極的です。
ですので、早急に他の世界へ力を注ぎましょう。
事業化給付金は使いましたか?!
生活費に使ってないよね?
もう生活が成り立たなそうな方はそのお金で資格や免許とってください。
あと家賃が高いところは必要ないので、お金のあるうちにさっさと地方へ移住。
探せば驚くほど安いところあるから。最悪雨風がしのげればいいから。
生活再建の道をみつけましょう。
国は何にも助けてくれないよ。期待するだけリスク高い!
そうじゃない人は勝負に出てね!
負けたら金を失うだけですが(笑)
なんか期日内に使わないと、売上扱いになるっていうもので。
そもそも経費でマイナスになるんじゃないか?と感じるけど、どうせだったら使って挑戦してみるのもまたロマン。
せっかくなので新しいことに使ってみてください。
そして気になる2021出口戦略ですが
同人やめたくない人はやめなくていい。
形態を変えるのがいいんじゃないかと。
動画だよねー。自分が出るのが簡単ですが、それこそ漫画じゃなくて動画漫画でも可能性大。
これは同人の最初のときもそうだったのだけど、どうやっていいのかよくわからない時にいろんなことを考えて、こうやったほうがいいんじゃないかと試行錯誤するのが正解。
どこかに所属したり誰かに習ったりすると既に遅くて、つまんなくなっていく。
必ず自分で考えて、こうやったらいいんじゃないかって探し続けること。
それが一番良い作品。
まずコロナは当分続くので、活動は一人でやること(もしくは暇を持て余しているか手弁当でOK、やってみたいという損得感情ない人とやる)。念のために全部一人で作れたほうが良い。
人に手伝ってもらったりするのはその後。外注もそばにいるわけではなく求人と労力は一緒で一から人間関係、能力を構築することに‥。
動画なんかは手間だけなので、投資は掛からないのでオススメ。
本来漫画もそうなんだけど、手軽さ、反響の数と可能性に期待。
住居の確保
作家で生き残ってる人って持ち家で家賃かかってない人。
今後空き家だらけになるからボロでも住居の確保は無理できる若いうちに。
親が残してくれた家も、親が近所のコミニティ作ってくれてるから悪くない。
生活環境が変わって引っ越さなくてはならなかったりするけど、引っ越すとまた一から近所の把握やらしなければならなくなるので考えるところ。
住むところを変えると人生変わるというけど、引っ越しが多いのも‥。
最後のライフラインは確保したい。
成功する人は「前向きに運がよかった、自分は運がいいと考えられる人」
違うって!もう足に火がついてるんだって。いち早くヤバイ場所だったら避難だって!
これから年収200万以下が主流になるから、それで生活出来る環境術を。
最終的には好きなことやれっ!で終わりなんですが。
どうしてもいきずまったらバイトや就職しておくのも。
なんだって自分の世界は広がる。生き伸びろ!